2010年 03月 12日
事故
実は、今日はとっても悲しいことがあって・・母しゃん、インコたちと一日過ごしました。
事故・・
それは、チロリの下嘴が折れてしまったこと・・
インコにとって、嘴が折れるということは、命を落とすことに等しい。
その事故というか、ケンカは母しゃんが朝の食器を洗っている時に起こってしまったのです。
チロリは巣箱。ケージはちゃんとしまっていたし、先日のルルとのケンカから、チロリもルルが放鳥されているときは、巣箱から顔を出さないようにしていました。
チャッピーは、居間。
ルルときなこがインコ部屋で放鳥されていたときのことです。
大きな悲鳴が聞こえ・・慌ててインコ部屋へ・・
ケージの網越しに、噛合うチロリとルル!
慌てて、タオルでルルを押さえ、引き離しました。ルルはそのままルルケージへ。
チロリは、口から血を流し、お腹の辺りも怪我をしたようでした。
よく見ると・・チロリの嘴が、左半分・・三分の2くらいでしょうか?無くなっています。
おまけに、ルルが噛み付いた痕があり、嘴に小さな穴があいていたのです。
すぐに、巣箱に入ってしまって・・心配で心配で不安を抱えたまま、お昼になり・・「チロリ」と、呼ぶと・・
顔を見せてくれました。
嘴も見せてくれたので、どんな状態なのかを素人判断で、病院へ電話。
完全に根元から折れているわけではないようなので、嘴が伸びてくる可能性があると言われました。
巣箱暮らしと嘴の怪我・・
今日は、様子を見ることになりました。
嘴が折れたチロリは、餌をついばむことが不自由なので、なかなか餌を食べることが出来ません・・
でもね・・
今日は、チャッピーにどれだけ救われたか・・(涙)
彼は、いつも以上にチロリへ餌を運んでいるのです。 チロリも抱卵している時間が短く、チャッピーに餌をねだります。
自分で食べることができないので、チャッピーに寄りかかっているのです。
餌を運んで、チロリを羽繕いし、それを繰り返すチャッピー。 チロリの命綱は、チャッピーだけ・・私は動揺しているのに、チャッピーは必死です。
チャッピーに感謝。
もしも・・ 怪我をした子がルルだったならば、衰弱していったに違いありません。
日ごろ、チロリとルルは天敵同士。
幼い頃からケンカばかりだったし、今回は繁殖という時期が重なったことが、最悪な事態に繋がった。
ルルも命がけ・・本能、子孫・・これから、新しいインコ部屋へ引越しするのに、色んな課題が見つかったように感じます。
チロリの嘴がまだ生きていることを願って!
チャッピーの給餌が続いてくれることを信じて!
ルルが嫌われ者にならないように・・母しゃんの役目はいっぱいいっぱい・・
ルルは、一羽だけ居間に移して、母しゃんと放鳥しました。
複数飼いのメリットは、多々あるけれど、複数だから起きる問題もある。
病院の話によると、半分の嘴でも慣れると、上手に餌を食べることができるようになるとのこと。
チロリもそうあって欲しい・・
そして、婦長さんに言われた言葉 『チャッピーくんは、愛妻家だから』と・・
明日、チャッピーと一緒にチロリは病院へ連れて行く予定です。
卵は大事だけど・・チロリが大事だから・・
事故・・
それは、チロリの下嘴が折れてしまったこと・・
インコにとって、嘴が折れるということは、命を落とすことに等しい。
その事故というか、ケンカは母しゃんが朝の食器を洗っている時に起こってしまったのです。
チロリは巣箱。ケージはちゃんとしまっていたし、先日のルルとのケンカから、チロリもルルが放鳥されているときは、巣箱から顔を出さないようにしていました。
チャッピーは、居間。
ルルときなこがインコ部屋で放鳥されていたときのことです。
大きな悲鳴が聞こえ・・慌ててインコ部屋へ・・
ケージの網越しに、噛合うチロリとルル!
慌てて、タオルでルルを押さえ、引き離しました。ルルはそのままルルケージへ。
チロリは、口から血を流し、お腹の辺りも怪我をしたようでした。
よく見ると・・チロリの嘴が、左半分・・三分の2くらいでしょうか?無くなっています。
おまけに、ルルが噛み付いた痕があり、嘴に小さな穴があいていたのです。
すぐに、巣箱に入ってしまって・・心配で心配で不安を抱えたまま、お昼になり・・「チロリ」と、呼ぶと・・
顔を見せてくれました。
嘴も見せてくれたので、どんな状態なのかを素人判断で、病院へ電話。
完全に根元から折れているわけではないようなので、嘴が伸びてくる可能性があると言われました。
巣箱暮らしと嘴の怪我・・
今日は、様子を見ることになりました。
嘴が折れたチロリは、餌をついばむことが不自由なので、なかなか餌を食べることが出来ません・・
でもね・・
今日は、チャッピーにどれだけ救われたか・・(涙)
彼は、いつも以上にチロリへ餌を運んでいるのです。
自分で食べることができないので、チャッピーに寄りかかっているのです。
餌を運んで、チロリを羽繕いし、それを繰り返すチャッピー。
チャッピーに感謝。
もしも・・
日ごろ、チロリとルルは天敵同士。
幼い頃からケンカばかりだったし、今回は繁殖という時期が重なったことが、最悪な事態に繋がった。
ルルも命がけ・・本能、子孫・・これから、新しいインコ部屋へ引越しするのに、色んな課題が見つかったように感じます。
チロリの嘴がまだ生きていることを願って!
チャッピーの給餌が続いてくれることを信じて!
ルルが嫌われ者にならないように・・母しゃんの役目はいっぱいいっぱい・・
ルルは、一羽だけ居間に移して、母しゃんと放鳥しました。
複数飼いのメリットは、多々あるけれど、複数だから起きる問題もある。
病院の話によると、半分の嘴でも慣れると、上手に餌を食べることができるようになるとのこと。
チロリもそうあって欲しい・・
そして、婦長さんに言われた言葉 『チャッピーくんは、愛妻家だから』と・・
明日、チャッピーと一緒にチロリは病院へ連れて行く予定です。
卵は大事だけど・・チロリが大事だから・・
by kotoritokurasu
| 2010-03-12 20:43
| インコ