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松茸と漆

秋晴れの本日。
以前から予定していたある会に参加にしました。参加者は、年代もさまざまで、色んなお話を聞くことができました。
大先輩がいらしていたので、ちょっと緊張したのですが、これもいい経験と思って~
たくさんの旬のお料理をいただいたのですが、写真なんて~@@(絶対無理です!!)そんな雰囲気だったので、お行儀よくしていた私。
前菜にお造り、鱧と松茸の吸い物、焼き松茸、天ぷら~・・松茸ごはん・・後から後から、お料理が出てくるので、びっくり~@@!!
最後は、抹茶のケーキ。
そんな、食事をしながら、「松茸」の話に!
昔は~松茸なんか?(なんか~!!)たくさんとれたんだそうです。昆布と松茸の佃煮なんて、昆布を探すのが大変だったくらい、松茸が山のように入っていたとのこと。
家庭の台所でかまどの火を熾すのに、山に入って、松葉を集め、火熾しに使ったそうです。
生活の中に、山が身近にあったんですね~^^ でも、山が必要とされなくなってきて(ガスや電気)山を整備したり、仕事に入る人がいなくなったことが、松茸の減少に繋がったんだろう~・・ということでした。
九州人の私としたら、びっくりなお話ばかり~。九州時代は、なかなか口にしなかった食べ物をいただける幸せ。鱧と松茸・・これが一番美味しかったかなあ~(^^)

その後、「漆の体験」へ。
松茸と漆_d0107965_205144.jpg
漆塗りのお椀やお皿に「絵付け」をしていきます。
好きな形を選んで、漆で色付けをするのです。漆にかぶれることがあるので、エプロン、手袋などをして。
そして、私の作品です^^;
松茸と漆_d0107965_210466.jpg
鳥と星
漆なので、完全に乾くのに、一週間ほどかかるそうです。
参加者の中で、私が一番年下だったので、かなり気を使ったのですが、こんな時間の過ごし方も、終わってみたらよかったりします。
by kotoritokurasu | 2007-10-28 21:15 | おでかけ

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